ZOOM 株(ZM)で大損した話
こんにちは、独裁家計の妻です。
投資歴12年の私です。
今回は株で大失敗したお話です。
これは最近のお話で、情けない内容なのでお恥ずかしいのですがご紹介します。
株で含み損抱えていると、同じように株で損した人の話を聞いて、すこしホッとしませんか?
私は他人の儲かった話より損したお話を聞くのが好きです。(性格わるい)
こんな人におすすめな記事です。
- 現在含み損を大きく抱えている株がある
- 人の損した話が好き
もくじ
上がり続けるZOOM株をウォッチ
おととしの2020年4月、日本もコロナで経済活動がストップしました。
リモートワークという言葉が浸透しだした中、ZOOMでリモート飲みなるものも
流行りだしました。
ですがZOOM株はすでに年初から2倍の価格の150ドルになっていました。
今から買うのは遅いかな、と思いウォッチを続ける日々。
そこからZOOM株はずんずん上がっていくのです。
4月に150ドルだったのが半年後の10月には500ドルに。
たった10か月で6倍になったのです。
耐えきれずZOOM株を思わず買う
上がり続ける銘柄を半年もウォッチし続けていると、欲しくてたまらなくなってくるものです。
そして値段がおちてきた11月についに手をだしてしまうのです。
ほぼ天井の460ドルほどで。。。
きっかけは投資界では有名な「じっちゃま」のtweetです。
(鍵アカになってしまったので、引用はできない)
今思うとインフルエンサーの言葉を信じて買うってほんとダサすぎです。
ZOOM株の含み損に耐え続ける
そしてここから、どんどん落ちていくのです。
ですがZOOMの決算はそこまでも悪いものでもなく、
じっちゃまも強気な発言をしていたため、ここを耐えれば数年後には数倍になっているに違いないと信じようとしていました。
そしてナンピンにまたもや手をだしてしまいます。
東電株での失敗を全く生かせてない!!
なにをこの10年で学んだんだ自分!!って感じです。。。
ついに損切りする
そして耐え続けること1年ちょっと。
2022年1月、米国株の投資環境が変わってきたことでZOOM株を手放す決意をしました。
なんと評価損58%!!!
ナンピンを繰り返した株は350ドルまで下がったものの、
売却価格は160ドル。。。
トータルの損失は20万円ほどではありますが、
損切り遅すぎです。
なにをこの10年で学んだんだ自分!!
これからも含み損に耐え続ける日々
しかもですね、まだすべてを手放せないでいるんです。
一気に損切りしたらいいものを、びびって少し残してしまったんです。
なぜか2株ほど。
もうなくなってもいいお金として握りつづけてやるという変な意地で持っています。
完全なる塩漬けですね。
普段は米国の個別株はほとんど手を出さないのですが、コロナショックで変なテンションになってしまい大やけどです。
「ここが儲けどころ!」と変な色気出してしまいました。
こういったOOショックのときは、冷静になるものですね、、、トホホ。